
病院は疾患の「治療」、ケアはサロンで。
4回でほぼ改善し
その後はケアのため月イチで通っています。
常田さま 40代 開業医 横浜市
2015年6月に初来店
どのような足のお悩みがありましたか?
当店を選んでいただいた、決め手は何でしたか?
- 完全予約制
- 施術事例がたくさん掲載されていた
- 切らない・痛くないプレート法
一番の理由は完全予約制で待ち時間がないことです。自分も医師なので、医療機関は自分の休みと重なってしまうことが多く、休みの日に通うのが難しい。仕事が終わってからでは病院は閉まってしまうし、待ち時間が多いので仕事の合間に行くのも難しい。自分の都合のよい時間に予約できて「通い続けられる」メリットは本当に大きかったです。
サイトに、巻き爪の施術事例の写真がたくさん掲載されていたことも決め手のひとつになりました。「ビフォー」→「アフター」の写真が豊富で、施術前後の変化がよくわかります。「こんな風に改善するんだ」ということがわかると安心しますね。
私は12年間、透析のクリニックで働いており、糖尿病などが原因でちょっとした傷から重症化してしまう症例をみてきました。巻き爪など陥入爪のひどい患者さんもたくさんいらっしゃいました。でも当時はプレートどころかワイヤー治療も一般的ではなく、切ったり手術をする治療がほとんど。でもいざ自分が巻き爪になると、そこまで重症ではないし、切らなくてもすむ矯正をしたかったので、色々と探してみたところ、こちらのサロンでプレートでのケアについて書かれていて。仕上がりが綺麗で、これは良さそうだ、と思い予約を入れることにしました。
糖尿病などの持病のある方は、当サロンのケアを受けられません。
実際に施術を受けてみていかがでしたか?
今は症状も落ち着いているので、月に1回ぐらいメンテナンスのために通っています。爪を切って角質などをケアしてもらいながら、爪の状態を見てもらっています。爪や足のことをきっちり説明していただけるだけでなく、自分の話もじっくり聞いてもらえるのもいいですね。巻き爪は4回ほどで改善しましたが、定期的にチェックしてもらわないと、また症状が出てしまうように思います。
私が以前、勤務していた透析クリニックでは、爪や皮膚のちょっとしたトラブルが原因で壊疽になってしまったり、ひどい人は切断に至るような重症の患者さんもたくさんいらっしゃいました。でも、このサロンに来て、そういった重傷になる前……ちょっと爪が食い込んで痛い、手術や治療は必要ないけど、ほおっておくと悪化して外科的治療が必要になる、そんな「治療の手前」でできるケアがたくさんあるんだ、ということがわかりました。
これから来店される方に、ご経験からのアドバイスをお願いします。
将来的には、整形外科の中のリハビリ担当である理学療法士のような位置づけでフットケアサロンのセラピストが機能するようになればいいですね。
2016年2月談